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教会葬儀のしおり
バプテスト東京共同墓苑
教会葬儀告別式のしおり
このページは「バプテスト東京共同墓苑委員会」の承諾を得て掲載しております。
キリスト教葬儀に関するご理解の一助となれば幸いです。
さらに詳しいお問い合わせは、東京平和教会までご連絡ください
イエスは言われた。
「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる」
ヨハネ11章25節
<内容>
このしおりは、「バプテスト東京共同墓苑」を支えている四つの教会(国分寺、杉並中通、東京平和、羽村)の墓苑委
員会が葬儀の標準的な形を求めて作ったものです。キリスト教葬儀は、生涯を終えて天の御国へと召された故人を偲
び、残されたご遺族への主の慰めを祈るものです。したがって故人の地位名声にこだわったり、故人を称えることのな
いように心がけましょう。それぞれの葬儀の詳細については、ご遺族と教会が打ち合わせて決めますが、しおりからか
け離れたものとならないように努めて下さい。
1.キリスト教の死と葬儀についての基本的教え
<全ての人は死を逃れることが出来ない>
クリスチャンは死を恐れないと言われていますが、自らの死も、愛する者との別れとなる死も、大きな悲しみであるこ
とに変わりありません。聖書は、全ての人は死を逃れることができないことを明確に告げています。 そして、死んでも
なお、永久にかわらない命があることを教えています。
「罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの
主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。」 ローマ6章23節
<永遠の生命について>
神の永遠の生命は、私たちの功徳や努力によって与えられるのではなく、神の独り子イエス・キリストを信じることに
よって、万民に与えられます。キリストを信じる者にとって、永遠の生命は死後の約束にとどまらず、この世で生きてい
る間にも、すでに与えられた約束として日常生活を支え、整えるものとなります。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
ヨハネ3章16節
「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣
わしになったイエス・キリストを知ることです。」 ヨハネ17章3節
<復活する>
復活とは、単に蘇生するというのではなく、年老い弱ってくる肉体にかわって、永遠に変わることのない霊的な体を与
えられ、神と共に永久に生きることです。年若き者も、年老いた者も、年齢的な支配から解放され、天使のように生きる
世界がそこに示されています。
「わたしはあなたがたに神秘を告げます。わたしたちは皆、眠りにつく
わけではありません。わたしたちは皆、今とは異なる状態に変えられま
す。最後のラッパが鳴るとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが
鳴ると、死者は復活して朽ちない者とされ、わたしたちは変えられます。」
コリント信徒への手紙一 15章51〜52節
<主を讃える時として>
キリスト教信仰に基づく葬儀は、亡くなった者との別離の悲しみの内にある家族や近親の者へ慰めを祈る時であると
同時に、私たちに永遠の生命を約束され、自ら復活された主イエス・キリストを讃える時でもあります。天に召された故
人を偲ぶと共に、全ての救い主となり、十字架にかかり、三日目に復活された主なるキリストを証する機会となるよう、
祈りつつ備えるものといたしましょう。
死は勝利にのみ込まれた。 死よ、お前の勝利はどこにあるのか。
死よ、お前のとげはどこにあるのか。死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
わたしたちの主イエス・キリストによってわたしたちに勝利を賜る神に、感謝しよう。
コリント信徒への手紙一 15章54〜57節
2.キリスト教葬儀の実際
<葬儀執行にあたって>
☆ 死は突然私たちを襲うものですが、日頃から出来ることとして次のような死への備えを整えておくと良いでしょう。
イ)葬儀はキリスト教で行う旨を家族や近親者に伝えておく
ロ) 自分の略歴や、愛唱讃美歌、好きな聖句など、記録したものを教会に備えておく
ハ)教会ではキリスト教葬儀について学ぶ時を、定期的に持つようにする
☆ 葬儀にあたって、まず始めに所属教会の牧師または墓苑委員に連絡してから準備を始める。
(葬儀社への連絡はその後に行う)
☆ 葬儀社は別途に定める業者の中から所属教会の推薦するものとする。ただし別途に業者を指定する場合は、キリ
スト教葬儀について当該葬儀社に十分伝えて理解を得ることとする。
<葬儀の次第>
☆ 召天の時
牧師は危篤、臨終に近い病人の枕元にて詩編23編や116編などを読み、短い祈りを捧げる。召天の時には、遺族
と共にこれから持たれるお別れ式の上に、主の慰めを求めて祈る。
☆ 納棺式(病院の納棺をもって代えることがある)
召天者のまわりに近親者その他を座らせ、牧師は枕元で式を行う。讃美、聖書朗読(詩編23編、ヨハネ14章1〜3節
など)、祈祷、召天者に関する短い所感を司式者は語る。終祷後、近親者によって納棺、棺台の上に棺を置き黒布をも
って覆う。
☆ 前夜式(通夜の式)
これは、葬式の前の夜に行う式であるが、場合によっては永眠の夜、または火葬の前夜に行ってもよく、あるいは
納棺式を兼ねて行ってもよい。現代では、参列者の便宜を考え、葬式と同等に行う場合が増えており、式の内容は葬
式に準じて行う。
註 : 前夜式にて軽食が用意されることがあります。これは、仏教の通夜で供される「精進落とし」で
はないことを始めに理解しておきましょう。必ずしも食事が必要ではありませんが、食事を出す
場合には、故人を偲ぶ参列者を配慮した、教会らしい席を設けるよう、牧師と十分に話し合って
決めましょう。
☆ 儀(告別式)
召天者と遺族、近親者との別れの式。主の前に生きた召天者を偲ぶと共に、悲しみの内にある近親者に対して、主
の慰めを伝える。その際、永遠の命に至る希望を近親者と参列者に伝える。
讃美、祈祷、聖書朗読(ヨブ記19章25〜27節、詩編90編、ヨハネ10章28節、14章1〜4節、1コリント15章50〜58節、2コ
リント4章7〜18節、2コリント5章1〜10節、ヨハネ11章7〜27節、黙示録7章9〜17節、黙示録14章13節など)、牧師によ
る説教に加え、近親者や知人によって、故人に関する感話を話して頂く。
☆ 火葬式
火葬場の炉の前で行う式。讃美、聖書朗読(1ペテロ1章3〜5節、1テサロニケ4章13〜18節、黙示録21章1〜5節な
ど)の後、祈祷をささげ、故人の肉体との最後の別れを近親者に伝える。讃美歌は、488番や489番などがふさわしく、
棺が炉に入れられた後に、讃美歌320番を歌いつつ、最後の別れを献花をもって行うのも良いでしょう。なお、事情によ
って分骨する場合は、火葬の前にその旨を牧師に申し出て下さい。
☆ 納骨式
納骨の時期について、定まった決まりはありません。火葬場から直接納骨に向かう場合もあれば、ひと月ほど家に帰
り、ふさわしい時期に納骨する場合もあります。また、一年に一度持たれる、バプテスト東京共同墓苑の墓前礼拝の際
に納骨してもかまいません。納骨にあたっては、所属教会の牧師と事前に日時を決め、火葬場の発行による「埋葬許
可書」のほか、墓苑使用のための諸手続を行った上で、墓苑に向かって下さい。
納骨式では、讃美、聖書朗読(ヨブ記1章21節、ヨブ記19章25〜26節、ルカ24章5〜6節、ローマ14章7〜9節など)の
後、祈祷を捧げて納骨します。バプテスト東京共同墓苑では、武蔵野霊園の石屋によって納骨がなされています。納骨
の際には讃美歌320番などを讃美し、故人を偲びつつ献花を捧げるのも良いでしょう。
牧師の終祷をもって納骨式を終えます。
☆ 記念会
召天後、一週間、ひと月、一年、あるいは三年、五年、年毎になど、さまざまな機会に召天者を覚えて祈りの会を持つ
ことは、遺族や近親者にとって意味のあることです。その都度、所属教会の牧師と連絡を取りながら、故人を偲び、そ
の信仰から学ぶ機会を持ちましょう。
☆ 東京共同墓苑墓前礼拝
バプテスト東京共同墓苑では年に一度、四つの教会(国分寺、杉並中通、東京平和、羽村)の合同による墓前礼拝
を守っております。礼拝に当たっては墓苑の清掃を持ち回りで行い、墓苑の清掃に努めます。このような、毎年繰り返
して行われる礼拝によって、故人が決して忘れられるようなことはありません。また、これは、四つの教会の協力による
墓苑運営を確認する良い機会となっております。通常、墓前礼拝の後で、ご遺族にも参加して頂いて、墓苑委員会の
活動を話し合う年次総会を行います。
3.葬儀費用の概算
次に、一般的な葬儀費用の概算を示します。目安としては、前夜式と葬儀の二日間にわたる葬儀で、会葬者の合
計が150名としました。実際の葬儀は、親族や近親者の希望が盛り込まれるため、ここに記された以外の出費が考えら
れます。また、費用的に押さえることも可能で、地元自治体が行っている互助制度や、区民葬などの制度によれば、遙
かに少ない費用で葬儀ができます。大切な事は、葬儀社を選ぶ前に、どのような葬儀を行うか所属教会の牧師とよく相
談することです。
(ここに示された金額は、費用の参考例です)
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項 目
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主な内容
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金 額
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備 考
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謝 礼
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会堂使用料 |
10
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二日間の使用 |
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牧師謝儀 |
5
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参考額 |
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奏楽者謝儀 |
3
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参考額 |
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式場設営費
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葬儀次第 |
3
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プログラム印刷代 |
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式場飾付け |
30
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棺、飾花、写真等 |
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外装設備 |
7
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ドライアイス、ストーブ |
4
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会葬者御礼
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礼状 |
3
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(150名として) |
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会葬御礼 |
15
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献花 |
3
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移送費用
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霊柩車 |
4
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マイクロバス |
3
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一台分 |
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諸掛かり |
20
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概算合計
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10
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(万円) |
4.「バプテスト東京共同墓苑」のご案内
バプテスト東京共同墓苑は、東京地区の4つのバプテスト教会によって運営されている共同墓苑です。
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国分寺新生教会 |
〒185-0011
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国分寺市本多3-10-6 |
042-324-5333
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杉並中通教会 |
〒167-0034
|
杉並区桃井1-9-6 |
03-3390-4780
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東京平和教会 |
〒169-0051
|
新宿西早稲田2-3-1 |
03-3203-2442
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バプテスト羽村教会 |
〒205-0011
|
羽村市五の神3-13-12 |
042-554-0677
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墓苑の概要と、墓苑使用手続の要約をご紹介します。
◆ 所在地:埼玉県入間郡毛呂山町長瀬 武蔵野霊園東9条1区
電話0492-94-1251 Fax 0492-94-9162
◆ 交 通:東武越生線武州長瀬駅下車徒歩5分
◆ 使用手続き:
@ 使用希望者は所属教会に使用を願い出る。
A 所属教会牧師は,東京共同墓苑使用規約に基づき,墓苑委員長に使用の旨を届け出,承諾を得る。
B 所属教会牧師は基督教新生社団より『武蔵野霊園使用承認証』を受け取る。
C 以上の手続きの後,納骨者と所属教会は武蔵野霊園に埋葬の日時を連絡し
(少なくとも一週間前までに)、以下のものを当日持参して提出する。
(料金は変更することがある) (1998年10月現在)
・ 埋葬許可証(お骨の蓋) ・ 納 骨 料(30,000円)
・ 武蔵野霊園使用認可証 ・ 碑 銘 料(35,000円) (税別)
D 所属教会の牧師の司式により納骨を行う
◆ 納骨後の手続き:
@ 納骨使用者は墓苑委員会事務局に以下のものを提出する。
・ 墓苑使用料 : 一口10,000円 10口以上(分骨の場合は5口以上)
・ 管理費 : 年間3,000円(変更することがある)
A 納骨者は『武蔵野霊園使用承認証』を所属教会を通し,基督教新生社団に返却する。
B 所属教会は,墓苑委員長に納骨終了の報告を行い,『墓苑使用願い』並びに『納骨台帳』(三部:墓苑委員長、
会計担当者、当該教会が保存)に必要事項を記入して提出する。
C 以上の手続きを経た後,墓苑委員長は『納骨台帳』を,所属教会と,墓苑委員会事務局(会計担当者)に送付
する。
5.協力葬儀社の案内
バプテスト東京共同墓苑では、以下の葬儀社と協力、各協会の葬儀を執り行っております。葬儀社の決定は、所属
教会牧師とよく相談するようにしましょう。やむを得ず他の葬儀社を指定する場合も、キリスト教葬儀を多く手がけた葬
儀社を選び、話し合いには必ず牧師が同席するようにしましょう。
<推奨葬儀社>(五十音順)
大川商店 担当者:梅田 涼
〒162-0833 新宿区箪笥町41番地
電話03-3260-0870 Fax 03-3235-0800
大川商店は......一般の葬儀社ですが、東京カテドラル教会会員の梅田涼さんがキリスト教葬儀を担当して
おります。葬儀に会わせた心配りをして下さり、相談も気軽にできます。東京平和教会の葬儀をお願いして
おります。 |
公益社 担当者:森島 基
〒157-0071 世田谷区千歳台6-13-10
電話03-3326-4878 Fax 03-3326-4904
フリーダイヤル 0120-888-627
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公益社は......関西の大手葬儀社が東京で営業を始めました。森島牧師夫妻の長男、森島基さんがキリスト教葬儀を担当、きめ細かい配慮に満ちた葬儀を行って下さいます。杉並中通教会の葬儀をお願いしております。 |
ナザレ企画 担当者:西田 勝
〒165-0021 中野区丸山2-7-5-603
電話03-3310-6733 Fax 03-3310-6792
http://www.eis.or.jp/muse/tamach/sponsores/nazare/nazare.html e-mail : CYL00237@nifty.ne.jp
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ナザレ企画は......スタッフ全てがクリスチャンのキリスト教葬儀専門の葬儀社です。代表の西田勝さんを中心に葬儀ビデオ、葬儀の公開講座など活発な啓蒙活動も行っております。羽村教会の葬儀をお願いしております。 |

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